モランにスペードのジャックを渡し、自分はハートのジャックを持って、二人合わせてロンドンの両目になろうとでも言ったかもしれませんよ。 ウィリアム自身は自分の死後ロンドンを見守って欲しいと言いたかったかもしれませんが、モランはちょっと飛躍しちゃいました。(笑) どちらにしても、今後を託されたようにモランは受け取ったのではないでしょうか? 自分の代わりに罪を重ね続けるモラン暴走パターンも予想してシャーロックに伝言を頼んだのかも? しかし、ウィリアムが生きていることがカードを渡されて分かりました。 これは、また同じチームで動こうと言うメッセージだとではないでしょうか? 【第62話】憂国のモリアーティ最新話考察|シャーロックはベーカー通りに戻る? さて、華々しく復活を公開したシャーロックですが、死亡で処理された人間が生きてたとなると、お役所的な手続きはどうなるんでしょうね? ビリーと死んでる方が都合がいいって話してましたよね(笑) 今回、MI6とのお仕事も無事に終えたシャーロックですが、しれーっとベーカー通りの例の部屋に戻るのではないでしょうか? しかもここも原作通り、ハドソンさんはシャーロックが生きていることを知っていて、部屋を保存しておいてもらっていると予想。 なので、普通にただいま~と戻るはず。 そのシャーロックの行動にデストレードとマイクロフトが衝撃をうけるほど(笑) さすがに実兄マイクロフトは、ハドソンさんに「教えろよ!」とツッコムような砕けたシーンが見れるかも! (笑) 【第62話】憂国のモリアーティ最新話考察|ワトソンが221Bで待っている? 原作では電車内で老人に変装したシャーロックとぶつかり、再会を果たすワトソン君ですが、今回まだ出てきていません。 助手で友人のワトソンが物語に出てこないのは甚だ寂しい気がします。 シャーロックが死んだものと思っているワトソンは定期的に221Bの部屋を訪れ、物思いに耽ったり、執筆活動をしているのではないでしょうか? そんな風にいつも通り行動していると、シャーロックが普通に戻ってきてワトソンさんも何食わぬ顔で迎え入れている光景を見て、衝撃を受けるはず! 「あ、言い忘れてた」 くらいのお惚け発言をかましてしまうかもしれませんね。 再びシャーロックとワトソンの名コンビが復活なるか!? 憂国のモリアーティ62話ネタバレ最新確定速報! このタイミングでの本日、憂国のモリアーティ15巻発売ってウィリアムの企てとしか思えん!!
って偽物だと!? ネタの活かし方が相変わらず面白い(^^ 前半はボンドの歓迎会、チームワークで見事解決し"犯罪卿"の一員に。 後半は犯罪相談役への依頼と彼等の過去、って既に事件の全容見えてるだと!? 次回が楽しみな引き #モリアニ — KAZU (@Sogdia_nite) May 1, 2021 この作品のメインはなんと言っても謎解きだけでなく、犯罪計画を企てたり、大胆な粛清を行ったりなどを繰り広げるサスペンス。ウィリアムの天才的な頭脳によって作り出された計画は完璧で、計画を実際に実行する仲間たちのチームワークもまた絶妙に良いのです。 犯罪卿という名の組織全員が自分がすべきことをちゃんと自分で考えて行動します。一見、バラバラのように感じますが、その根本は貴族弾圧という同じ目的を持って集まった集団。彼らには彼らの美学や正義があるのです。高いところでふんぞり返っている上流階級貴族の鼻っ柱を折ってやった瞬間は見もので、 次はどういった手段を使うのだろうとワクワクします。 【まとめ】憂国のモリアーティがつまらないアニメといわれる理由は?実際は面白すぎる?
「ジャンプ SQ. (スクエア)」で人気のマンガが原作のテレビアニメ 「 憂国のモリアーティ 」。 コナン・ドイルの名作「シャーロック・ホームズシリーズ」を原案とした本作は、 アニメ版の人気もとても高い です! 純粋に物語も面白く、画も綺麗なこの「憂国のモリアーティ」、 1 番興味深かったのは 「正義」の定義 についてでした。 「正義」と聞くと、悪いヤツをやっつけてくれる絶対的なヒーローを思い浮かべるものです。 でもそれは本や漫画の中の話で、現実離れしたものでもあります。 実際のところ、争いにはどちらが「正義」とは断定するのは難しい部分があります。 今まで戦争・紛争が幾度となく起こってきたのは 信じる「 正義 」の違い からではないでしょうか。 この作品は、そういった 視点の違いが起こす問題 をうまく取り入れられていると感じました。 「憂国のモリアーティ」は戦争・紛争といった大規模な争いではなく、人と人との問題が描かれているため感情移入しやすいアニメです。 「 正義 」とは、「 悪 」とは。 今回はこういった視点でアニメを考察してみたいと思います。 「憂国のモリアーティ」ってどんなアニメ? 作品名:憂国のモリアーティ 原作:構成 / 竹内良輔 漫画 / 三好 輝(集英社「ジャンプSQ.