16『嫌がる、噛み付く、うまくできない……etc. 投薬の悩みを上手に解決!薬のさし方 ぬり方 のませ方』より抜粋 ※掲載されている写真はすべてイメージです。
Follow @greendog_com The following two tabs change content below. この記事の責任者 最新の記事 GREEN DOGの獣医師、トレーナー、カウンセラー、グルーマーなど犬の専門資格を持ったプロたちが一つのチームとなって、責任を持って執筆または監修しています。
愛犬に毎日何気なく与えがちな飲み水ですが、犬にとっても水は重要なもの。飲水量を管理することは、愛犬の健康管理においても大切なポイントになります。今回は、飲水量が関係する犬の病気や、飲水量をアップさせるためのアイデアをご紹介します。 水分不足は「熱中症」のリスクを高める 犬の体のおよそ70%は、水が占めています。水は栄養素を取り込むために必要不可欠であり、また食べ物の消化や体温調節など、体の機能を働かせるためになくてはならないものです。 そのため、 体内の水分量が不足してしまうと、体温調節ができなくなり熱中症になる おそれがあります。犬が熱中症になると、臓器などの体内の働きが鈍くなり、深刻な体調不良を引き起こすこともあるため、十分注意が必要です。 飲水量が増えるのは「病気の兆候」かも?